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BURIED ALIVE - The Official Bootleg Studio Live Vinyl + one LP & more




・BURIED ALIVE - The Official Bootleg Studio Live Vinyl + one LP REGULAR EDITION 税込2,700円 / FIRST EDITION 税込2,700円 (High Society Satanic)

1991年10月にSacrificeから脱退した元SABBATで現Magnesium、sacrifice,G.A.T.E.SのSAMMこと舘 真二が原点回帰しIRON MAIDENなんかのコピーバンドを経て、N.W.O.B.H.M.影響下のこのBuried Aliveを結成。カセット4trマルチで録音された本作は、“特にメタリックな部分が出てたのかな?!SATANや80s’ジューダスなんかに近いように思う”とSAMM本人が裏ジャケの解説で語っているが、私の主観で言えばN.W.O.B.H.M.影響下の中でも70S’ハードロックに近い仕上がりで後のMagnesiumと比べると同じタイトルの曲でも全くの別物の仕上がりを見せている。そして、ギタリストGOKIN氏のリアルに70年代を生き、そして体験してきたことで得られるギターフィーリングが台等してきて出来た二曲目のWAITING FOR THE SNOWは15分越えのナンバーで今回、リリースするにあたり100回ほど聴いた私の胃を最初の10回で完全に破壊したスーパーナンバーである。+one部分のOUT OF THE NIGHTはデモに入れる用に一緒に録音したようだが、マスターに使い古しのカセットテープを使った為、ノイズが入ってしまい没になってしまったようだ、故に今回収録にあたり2000年代の最新鋭機材を使ってリマスターしてもお聞き苦しい箇所が存在してしまっている。がしかし歴史的録音である為、ご了承願います。

レコードの仕様はAllブラックビニール12”にお馴染みのギロチンスリーブ、オリジナルデモのジャケアートポストカード1枚、A2ポスター1枚(デモジャケ、メンバー写真バージョンの2種+シークレット1種の全3種をランダムに封入)です。

通常盤は生き埋めカバーってことで、エリザヴェート氏によるオリジナルアートをアレンジしたバージョンで裏面のメンバー解説が英語表記になっています。初回盤と名打って先日の2014年8月31日のライブ会場で販売開始となった方は、メンバー本人も嫌がる禁断のユニオンジャックカバーで、裏面のメンバー解説が日本語表記になっています。


text by MFG FUTATSUGI M.P.D.S.(HIGH SOCIETY SATANIC RECORDS /G.A.T.E.S.)




・BURIED ALIVE - The history of Samm BUTTONS PACK 税込2,160円

Samm氏が在籍していた数々のバンドの中から、SABBAT, SATANAS (Samm氏がSABBAT脱退後に現SABBATのドラマー Zolgellion氏と共にやっていたスラッシュ・メタル・バンド), BURIED ALIVE, MAGNESIUM, G.A.T.E.Sの全12個に及ぶバッチをセットにしたものです。バッジ1つにもこだわりのある方々らしい、英国パンクやN.W.O.B.H.M.を彷彿させるコーティング仕様バッチで、ポスト・カードも1枚付きます。ポスト・カードのデザインは2種ありますので、ご希望をお選びください。



・BURIED ALIVE - S/T WOVEN PATCH 税込648円

ex. SABBAT, 現BLIND WITCHのElizaveat氏によるアートワークの92年デモ・ジャケ・デザイン・オフィシャル・パッチです。



・MAGNESIUM - Goat WOVEN PATCH 税込648円

2006年発表7" Tells No Lies / Over the Rainbowジャケのゴート・デザイン・オフィシャル・パッチです。



・G.A.T.E.S - BADGE + POST CARD PACK 税込540円

東京メタルパンク G.A.T.E.Sのバッジ3個+ポスト・カードのセットです。今回のみの限定入荷。
| RECORD BOY | 22:27 | - | - |
OUTBREAK RIOT - Stagnation CD

・OUTBREAK RIOT - Stagnation CD 税込1,890円 (Banzae)

関東を拠点に活動するスラッシュ・メタル・バンド OUTBREAK RIOTが、自身のレーベル Banzae Recordsから10曲入りCDをリリース。ジャケ・ブックレットには、Guillotine Victims ZINEの柏野氏によるライナーノートが掲載されています。

前作Heaven or Hellデモから加入した新加入Vo.の声質が似てるのもあって、ちょっとLAWSHEDを彷彿させるジャパニーズ・スタイルの正統派スラッシュ・メタルなんですが、ハードコア系との共演や交流がサウンドにも表れているので、ソリッドなメタル・スラッシュ・リフで起伏に富んだ曲展開でも、直線的な疾走感に満ちています。OUTRAGE, SHELLSHCOK, LAWSHEDなどの日本の初期正統派スラッシュ・メタル・ファンにオススメです!!
| RECORD BOY | 22:24 | - | - |
Metal Traditions!!

・METAL INQUISITOR - Unconditional Absolution CD 税込1,836円 (Hellion)

東京公演が目前に迫ったジャーマン・へヴィメタル METAL INQUISITORの、2010年発表3rdスタジオ・アルバムです。BOYではBURIED ALIVEの販売で盛り上げる以外は何もお役にたてていませんが、傑作の声も多いこの作品を聴いて、士気を高めたいと思います!!

METALUCIFERの参加や、日独鋼鉄同盟プロジェクト MIDNIGHT RIDERなどでも日本のファンにおなじみのBlumi氏のライフ・ワーク的バンドが、このMETAL INQUISITORです。JUDAS PRIESTやSAXONを彷彿させるドライブ感バツグンの熱い鋼鉄リフの連打に、IRON MAIDENタイプのキャッチーなメロディーと疾走感で表現した珠玉の11曲を収録。



・the DAGGER - S/T LP RED VINYL 税込3,240円 / BLACK VINYL 税込3,024円 / CD 税込2,376円 (Century Media)

High Rollerからのデビュー7"が話題を呼んだスウェディッシュ・デス・メタル重鎮ミュージシャンによるトラディショナル・ハードロック・バンド the DAGGERがCentury Mediaから1stアルバムをリリース。この作品も発売前から既に業界関係者に大絶賛されている注目作品です。LPはゲートフォルド・スリーブで、ltd.300枚レッド・ビニールとレギュラー・ブラック・ビニールの2種入荷しています。

またスウェーデンから出てきたデス・メタル・ミュージシャンのヴィンテージ・ハードロックか、と最初は冷やかに思ってたけど、初期のCARNAGEとDISMEMBERを支えた、David Blomqvist(ギター)とFred Estby(ドラム)の2人が始めたバンドで、ロゴのデザインはTyrant氏(NIFELHEIM)とNicke Andersson氏と聞くと、どんなことやってるんだろう?とやはり気にならずにはいられません。デビューEPでは、いきなりA面でQUARTZのカバーを披露していて、同じスウェーデンのBLACK TRIPよりも哀愁を強く打ち出したハードロックを追及していましたが、B面ではDEEP PURPLEっぽい曲調が印象的でした。この1stアルバムのオープニング・ナンバーは、まさしくそのデビューEPの両曲の特徴を融合したようなキラー・チューンで、完全にパープル調(と言うか、ほぼ"Burn"まんま)のギター・ソロ後半が必殺級のカッコよさ!!もう、この曲のソロ後半だけでノックアウトされますが、他にも随所でリッチー・ブラックモア風のフレーズが飛び出し、キーボードの音色も70年代的で、あと、やっぱり今回もドライビングなハードロック・ナンバーになると、ちょっとIan Gillanっぽく聴こえるウェットでソウルフルなVo.もド渋です。個人的には、エクストリーム・メタル重鎮によるヴィンテージ・ハードロックの中では断トツで一番いい!!



・ZONE ZERO - The Lost Legacy 2CD 税込1,944円 (Shadow Kingdom)

E.F. BANDと並んでスウェーデン出身ながらNWOBHMムーブメントから派生したバンドとして、当時からへヴィメタル・ファンや業界関係者に高く評価されていたというスウェディッシュ・メタルのコンプリート・ディスコグラフィーが、Shadow Kingdomから2枚組CDでリリース。


Tracks 1-5 : 1981 Live, Borlange (1981年デモ)
Tracks 6 : 1981 Stereo-Stig, Smedjebacken
Tracks 7-8 : 1982 Parda Studio, Stockholm (1982年 7"EP)
Tracks 9 : 1982 Bjorbostudion, Gagnef (1982年デモ)
Tracks 10-13 : 1983 Bjorbostudion, Gagnef
Tracks 14-17 : 1983 Rehearsals, Djuras (1983年リハーサル・デモ)
Tracks 18-21 : 2004 Bedroomstudios, Gothenburg


HEAVY LORDの1stや初期JUDAS PRIESTを彷彿させる叙情派哀愁鋼鉄で、マニアの間では永遠の人気を誇る82年EPのドラマチックすぎるナンバーに差し掛かるディスク1の中間部に到達する以前から、いや、もう1曲目のライブ録音デモの時点で最高に切な過ぎる、号泣アンソロジー・アルバムです。湿った感触が本当にまるでブリティッシュな叙情で、しかもラストに収録された2000年代の復活音源までダイナミックにならずにウェットに表現してるのが凄い!!少年のような線の細い切なさで歌いあげるVo.も80年代とまるで変っていなくて素晴らしいです。Vo.はやはりロブ・ハルフォードを崇拝してるみたいで、現在のVo.のへヴィメタル・ファッションがまたカッコよくてシビレます。もちろん、昔の写真もジャケ・ブックレットには多数掲載していて、黒のレザーで統一したSILVER MOUNTIANタイプの80'sスウェディッシュ・メタル・ファッションも激渋。北欧メタル・ファン, NWOBHMファン, エピック・メタル・ファンまで必聴のグレートな音源集です。限定1000枚!!



・GOTHAM CITY - The Unknown CD 税込2,808円 (Flawed Gems)

昨年2013年に母国スウェーデンでリリースされた、80'sダイハード・メタル・マニアックスが狂喜するカルト・スウェディッシュ・メタル・バンド GOTHAM CITYのコンプリート・ディスコグラフィーCDです。ホームページからメアドや住所まで公開して、各リリースにバーコードまで付けてはいるんだけど、権利関係はかなりグレーなブート専門レーベルと捉えられてるところからのリリースだからなのか、世界的にもほとんど流通していないので、かなり苦労しましたが、やっと見つけました・・・。主にプログレ系の流通に乗せてるレーベルみたいで、値段も安くはないけど、オフィシャルでのCD化は1度もされてないバンドですし、オリジナル盤レコードの人気の高さと中古市場での価格相場を把握している人なら、迷うことなく購入してしまう値段でしょう。これでもかなり切り詰めた方なので、次回入荷できるとしても、現在の為替レートとBOYの入手経路では、2度とこの値段では販売できないと思います。


The Unknown LP (1984年)

1. Swords And Giants
2. The Beast Will Burn
3. See How It Flyes
4. Ravage In Town
5. Going Insane
6. Battle Blade
7. Learn From Your Leaders
8. Borderline
9. The Unknown...

Black Writs 12" (1983年)

10. Monsters Of Rock
11. 1995
12. The Coven
13. Black Writs
14. Born To Rock Hard
15. In Vino Veritas

Gotham City 7" EP (1982年)

16. Gotham City
17. Killer Angels


NWOBHM影響下の80'sスウェディッシュ・メタルはたくさん居ましたが、このGOTHAM CITYはIRON MAIDENウォーシップなタイプの最高峰とされるバンドで、ツイン・ギターのハーモニーとパワフルな演奏、楽曲センス、そしてエモーショナルなVo.の全てがA級です。The Unknown LPはポップなメロディーもバツグンで、マニアに怒られるのを覚悟で幼稚な例えで言わせてもらえれば、IRON MAIDENとEUROPEの融合のようでもあります。あと、パンクも聴いてきた者としてスルーできないのは、Black Writs 12"裏ジャケでメンバーがDISCHARGEのTシャツを着てる点です。確かに、1st 7"なんてリフはへヴィメタルだけどVo.のメロディーはちょっとBUZZCOCKSみたいな憂いにも感じられます。



・POWERLORD - The Awakening CD 税込1,836円 (Shadow Kingdom)

USオクラホマ出身へヴィメタル・バンドの86年発表唯一の作品が、Shadow Kingdomから超待望の単独CD化再発。オリジナルLPはバンドの自主制作でリリースされて、88年にはドイツの名門 Shark Recordsからもジャケ配色を変えてLPがライセンス・リリースされました。オリジナルのUS盤LPは$100を超えるレア盤として高い人気を誇りますし、Shark RecordsがMAXX WARRIORというバンドのこれまたレアなUSメタル作品とカップリングで88年にCD化したモノも、CDコレクターに大人気のレア盤と化しています。2003年にも、MAXX WARRIORに加えて、MESSIAH PROPHETなるUSクリスチャン・メタルまでプラスした3 Way Split CDな形で出てたみたいですが、POWERLORD単独でのCD化は過去にドイツのHigh Vaultage Recordsがトライしたけど果たせなかったというくらい、なぜか今まで実現していませんでした。USオリジナル盤LPのジャケ配色で、ブックレットには激渋カッコいいメンバー写真も掲載した、念願の初単独CD化です。

TOXIC HOLOCAUSTのJoel氏も大ファンで、確か初来日時の革ジャンの背中にデカデカとペイントしてたのが、このPOWERLORDのロゴだったと記憶しています。サウンドはSAVAGE GRACEとSLAYERのミックス、なんて言ってる人もいましたが、確かにUSマイナー・メタルの最上級とも言える硬質でソリッドなパワー・スラッシュ・メタルで、特にデビュー前のSLAYERとDARK ANGELのライブでヘルパーとして駆り出された経験もあるというドラマーが素晴らしく、SAVAGE GRACEとSLAYERのミックスと言うより、METALLICAミーツSLAYER状態なスピード・メタル・チューンの4曲目でのバツグンの疾走感とスラッシュ・リフのマッチがメガ渋カッコいい!!オブスキュア・メタル・ファンのみならず、初期スラッシュ/パワー/スピード・メタル・ファンには必聴級の再発盤です。


*ブックレット未掲載ですが、凄いフライヤーがありました!!POWERLORDの上がMETAL CHURCH、そして下はSTIKKY!!!!!

| RECORD BOY | 22:59 | - | - |
Metal Deadness!!

・MORGUE - Eroded Thoughts + Demos 2LP 税込3,780円 (The Crypt)

オリジナルは、MORBID SAINT, CIANIDE, THE DEAD YOUTH, etcの伝説的バンドをリリースしてきたGrind Core Internationalから93年にCDとカセットでリリース。その後、1度も再発されていなくて、ここ数年は100ドル超の高値で取引される激レアCDとして人気が高まっていた、シカゴ出身デス・メタル・バンドの唯一の作品が、デモ音源もボーナス収録したボーナスLPも付いた2枚組で、The Cryptから念願の初アナログ化。ltd.200枚のレッド・ビニールと、同じくltd.200枚のブラック・ビニールの2種で入荷しています。


Erdored Thoughts LP (1993年)

A1. Coroners Report
A2. Random Decay
A3. Repulsive Death
A4. Plagued Birth
B1. Severe Psychopatology
B2. Personality Conflict
B3. Eroded Thoughts

Random Decay Demo (1991年)

C1. Random Decay
C2. Coroners Report
C3. Repulsive Death (Rehearsal 2/2/91)
C4. Coroners Report (Rehearsal 2/2/91)

Severe Psychopatology Demo (1992年)

D1. Coroners Report
D2. Random Decay
D3. Repulsive Death
D4. Severe Psychopatology / Personality Conflict


AUTOPSYウォーシッパーに人気のある作品ですが、ズルズルにスロウなlowデス・メタルと言うよりも、AUTOPSYの神経衰弱系サイコ・デスとINCANTATIONのダークネスのミックスに、GORGUTSのようなアヴァンギャルド・カオティック・デス・メタルもブチこんだような感じで、非常に個性的なカルト名作です。まるで4thあたりのVOIVODみたいなメカニカルなフレーズもあったりして、後期PESTILENCEやPHLEBOTOMIZEDなどのダッチ・テクニカル・デスや、同じくGrind Coreからリリースされていた同郷シカゴのシック・デス・メタル代表格 BROKEN HOPEの初期作品などのファンは発狂の、カルト&カオス・デス・メタル・クラシック!!



・PAN. THY. MONIUM - Dawn Of Dreams LP 税込2,808円 (The Crypt)

スウェディッシュ・デスメタルを語る上で欠かせない人物の一人、EDGE OF SANITYのギタリストであり名エンジニアのDan Swano氏が在籍したプログレッシブ・デスメタル・バンドの、92年にOsmoseから発表した1stフル・アルバムLPがThe Cryptから再発。黒/水色/マーブルの3種のカラーでリリースされて、各333枚プレス。今回は黒以外の、スカイ・ブルー・ビニールとゴールド・マーブル・ビニールの2種入荷しています。

今回一緒にThe Cryptから再発された2ndアルバムはアヴァンギャルド・デス・メタルの大傑作とされていますが、この1stアルバムは、以前にThe Cryptが再発したデモ+1st EPの初期音源集LPで聴けるプログレッシブ・デス・メタル・サウンドの延長線上にある名作です。デス・メタルのアグレッシブなサウンドを土台に目まぐるしく展開し、美しく妖艶な旋律なども飛び出したりするけど、やはりこの時点でかなりアヴァンギャルドなセンスは開花しています。スウェディッシュ・デス・メタル異端の名作として、オリジナルのアナログ盤は中古市場で一時かなり高騰していたので、アナログ・ファンには嬉しい再発盤です。



・PAN. THY. MONIUM - Khaooohs LP 税込2,808円 (The Crypt)

93年にOsmoseから発表した2ndアルバムLP、こちらもThe Cryptから再発。黒/水色/マーブルの3種のカラーでリリースされて、各333枚プレス。今回は黒以外の、スカイ・ブルー・ビニールとゴールド・マーブル・ビニールの2種入荷しています。

以前にThe Cryptが再発したデモ+1st EPの初期作品よりもさらにカオスが増幅した内容で、アヴァンギャルド・デス・メタルの大傑作とされています。キーボードやサックスも導入して、デス・メタル・リフの上にジャズやブルーズ的フレーズをガンガン乗せて、さらにそこにガテラルlowデス・ボイスが這いずり回る変態デス・メタル・サウンドは、同じくスウェーデンのアヴァンギャルド・グラインド・デス・メタルのCARBONIZEDや、ジャーマン・ジャズ・グラインドのLe SCRAWLなどのファンは発狂必至でしょう。この作品はオリジナルのアナログ盤が中古市場で一時かなり高騰していたので、アナログ・ファンには嬉しい再発盤です。




・TERMINAL DEATH - S/T CD 税込1,836円 (Shadow Kingdom)

正統派メタル・マニアには信頼されるShadow Kingdom Recordsが、ドゥーム寄りなヤツを除けば恐らく初めてリリースするであろうデス・メタル・バンドのリイシューCDです。しかし、これがやはり実にShadow Kingdomらしい発掘盤でして、実はUSで最も早くデス・メタルをプレイしたとされるシカゴのバンドだそうです。実際、今回発掘されたデモ音源は85年録音ですから、あのMASTER & DEATH STRIKEの85年デモと同時期にシカゴに存在していたことになります。恐るべしシカゴ・ハードコア・ストリート・メタル!!


Tracks 1-6 : "Faces of Death" DEMO (1985年)
Tracks 7-14 : 1985/12/11 リハーサル
Tracks 15-20 : 1986/4/19 リハーサル


SINDROME, IMPULSE MANSLAUGHTER, BROKEN HOPEメンバーなどが在籍して、活動時に残した音源は85年デモ1本のみだったようです。正統派スラッシュ・メタル・ファンに信者の多いSINDROMEと、初期Nuclear Blastからもリリースのあったスピードコア・クロスオーバー・スラッシュのIMPULSE MANSLAUGHTERのメンバーが在籍したというのも完全に納得できる、いかにも初期USデス・メタルらしい、スラッシュのハードコア化によって生まれたデスラッシュ・サウンドです。アメリカン・ハードコア・スラッシュの理想的&王道の激化である、SLAYERをより汚くしたようなタイプだけど、カナディアンSACRIFICEの1stなどよりも鈍いダークネスが強いので、この辺がファースト・デス・メタルと称される所以なのではないかと思います。切れ味のあるPOST MORTEMのようでもあるし、CELTIC FROSTではなくてSLAYERを核にしたDREAM DEATHみたいなアメリカン・スラッシュ特有の暗さがカッコいいです。あと、Shadow Kingdom発掘らしい、へヴィメタルの基盤もしっかり感じられるバンドなので、BLACK TASKのようなイーヴィル・ダーク・スピード・メタル・ファンにもオススメ。ジャケ・ブックレットにはSNAKEPIT MAGAZINE掲載のインタビューや写真も満載で、ベーシストのMINOR THREATシャツ姿はまだしも、Vo.が革ジャンと袖切りGジャンにZYKLOME Aロゴをペイントしてるのには超ビックリ!!!革ジャンにKAFKA PROSESSロゴをペイントしていたジャーマンDARKNESSのVo.に匹敵する、ハードコア・パンク・マニアックっぷりです。




・V.A. - Underground Never Dies! It Is Not Black & White Anymore! CD 税込1,728円 (Doomentia)

チェコのDoomentia Recordsからリリースされた、オブスキュア・カルト・デス/ブラック・メタル・バンドを集めたコンピレーションCDです。ちょっとカッコ悪いタイトルだけど、メンツが素晴らしい!!初めてオフィシャルCDで聴くことのできるバンドもあると思います。アナログ盤も出てますが、CDには素晴らしいボーナス・トラックが多数追加されてるので、今回はCDだけで入荷させました。


1. INCUBUS – Engulfed
2. SLAUGHTER LORD - Taste of Blood
3. MUTILATED – Hysterical Corpse Dislocation
4. DR SHRINKER - Cerebral Seizure
5. AFTERMATH – When will you die
6. EXMORTIS - Beyond The Realms Of Madness
7. NECROVORE – Mutilated Death
8. SADISM - Psychomental Storm
9. INVOCATOR - The Persistence From Memorial Chasm
10. ARMOROS - Euphoria
11. POISON – Black Death
12. MENTAL DECAY - The Final Scar

BONUS TRACKS

13. PHANTASM – A Souls Nightmare (Cd Only)
14. FATAL – Malevolence (Cd Only)
15. FUNERAL NATION - Sign Of Baphomet (Cd Only)
16. VIBRION - Massive Frustration (Cd Only)
17. INSANITY - Fire Death Fate (Cd Only)
18. DEATH YELL - Unreleased Track (Cd Only)
19. CORPSE GRINDER - Concentration Camps (Cd Only)
20. NECROBUTCHER - Christ psychic Butchery (Cd Only)
21. INNER SANCTUM - Deathless Prophet (Cd Only)



・VALLENFYRE - Splinters LP 税込3,024円 (Century Media)

EXTINCTION OF MANKIND, HELLKRUSHER, ALEHAMMERなどの活動で、日本でもクラストコア・ファンにお馴染みのScoot氏が、PARADISE LOST, MY DYING BRIDE, AT THE GATESなどのメンバーと始めたUKデスメタル・バンドの2ndアルバムLPです。最近のCentury Meidaのアナログ盤はすぐには廃盤にはならないけど、2ndプレスから仕様を少し変えたりすることもあるので、やはりある時に確保しといたほうがいいと思います。ゲートフォルド・スリーブです。

Me Saco Un Ojoオーナー氏は最初から好きじゃなかったみたいだけど、前作1stはUKデスメタル生き証人達による伝統芸能デス・メタルとして聴けて、私は全然OKでしたが、今回はそんな外野の声が本人達の耳に届いてしまったかのような爆裂デス・メタルで、いやはや凄まじい!!今回は文句なしでしょう。実はObscene Extreme Asiaの時にDOOMで来日したScoot氏に、騒がしい中イヤホン渡されてこの新作を少し聴かせられたけど、その時はなんだかクラストコアみたくなってきたなー、なんて思う曲でしたが、たぶんこの1曲目だったと思います。ハードコアみたいにつんのめりまくる暴走ドラミングのクラスト・デス・メタルで、まるでBOMBS OF DEATHの超バイオレンスな曲みたいで、聴いてるこっちが後ずさりしてしまいそうな激ゴリゴリ・デス!!!もちろんもっとバラエティある曲調でアルバム全体はまとめてるけど、前作1stでのPARADICE LOST的なUKデス・メタル・テイストは後退して、スロウなパートなんか、なんだかUSURPERみたいなブルタリティーで迫ります。BOYでオススメしてきたゴリゴリにハードコアなデス・メタルが好きな方は、次はぜひこのVALLENFYREもいってください!!




・MIASMAL - Cursed Redeemer LP 税込2,808円 / CD 税込2,376円(Century Media)

BASTARD PRIESTとともに近年のクラスト・パンクとデス・メタルのクロスオーバーを切り開いたスウェーデンのMIASMALが、遂にCentury Mediaと契約。CORRUPTもやってたドラマーは脱退して、新しいドラマーも他メンバーと一緒に長年クラスト・パンクをやってきたAGRIMONIAのメンバーになって、全メンバーの3/4がAGRIMONIAメンバーで制作された2ndアルバムですが、メタル・ルッキングがかなりアカぬけてきたメンバー写真はちょっとビックリです。最近のCentury Meidaのアナログ盤はすぐには廃盤にはならないけど、2ndプレスから仕様を少し変えたりすることもあるので、やはりある時に確保しといたほうがいいと思います。

パンキッシュなストローク・リフのD-BEATクラストを土台にしたデス・メタルは、スウェディッシュ・デスの形成にハードコアが大きな要因となっていたことを考えれば至って自然な形態で、そう考えればこういうバンドはもっとスウェーデンに居てもおかしくないのですが、やはりこの作品を聴くと、MIASMALが第2のDISFEAR的地位に君臨するであろうスキルとセンスを充分備えた存在で、確実にアタマ一つ抜きん出ていることが再確認できます。デス・メタル然としたグルーミー・パートやグルーヴィンな展開も聴かせて、ベッタリさがハードコア・ファンに心地よかった前作より大幅にアプローチは広がっているけど、MOTORBREATHみたいなドライビング・ナンバーもあって、疾走感はやっぱり今回も痛快なまでに爽快です。フェード・アウトするラストのドラマチックなナンバーなんか、まるで2000年代のDISFEARみたいで、これはある意味、前作よりもハードコア・ファンにこそ聴いてもらいたいデス・メタル作品です。音のいいクラストがあって、何が悪い!!BOMBS OF HADES, DISFEAR, MOMENT MANIACS, WOLFPACK, UNCURBED,etcのスウェディッシュ・バンドが好きなら、このアルバムはぜひ聴いてください!



・MORBUS CHRON - Sweven LP 税込3,240円 (Century Media)

ギタリストのEdvin Aftonfalk氏が、ENTOMBEDやHELLACOPTERSなどで活躍してきたNicke Andersson氏の弟ということでデモ発表の時点で注目を浴び、その後のリリースで話題性だけではない新人バンドであることを証明してきた若手実力派スウェディッシュ・デス・メタルの筆頭、MORBUS CHRONの2ndアルバムがCentury Mediaからリリース。ほぼあきらめていましたが、ちょっとだけLPが入荷できました。早速再プレスされたのかな?と思ったら、ちゃんと初回で告知されていた重量盤でブックレットも付いてるし、シールドの上のステッカー見ても初回プレスっぽいので、まだ入手してなかった人は、ぜひこの機会にどうぞ。

深化を極めたその内容はデス・メタル・ファンの間で物議を醸しだしていますが、セールスに反映されている通り、デス・メタルの未来に可能性を信じるファンの間で大絶賛されている、壮絶なデス・メタル・アルバムです。前作 A Saunter Through the Shroudの時点で既に賛否両論あって、Me Saco Un Ojoオーナー氏などは「あれは俺はもういいや」なんて言ってたけど、個人的には1stアルバム Sleepers in the Riftの延長線上で到達した素晴らしい傑作だと思ってました。本作のジャケ・アートも前作 A Saunter Through the Shroudに似たタッチなので、期待に胸をふくらましていましたが、これが予想以上の深化でして、もはやプログレッシブ・メタルと言うべき凄い内容です。AUTOPSY型のグルーミーな神経衰弱デス・メタル基盤の鬱要素を増幅して、それをグルーム感ではなくアトモスフィカルなソフト・タッチで表現しているので、感触としてはCORSAIRみたいな新世代プログレッシブ・ハードロックに近い感じです。TRIBULATIONの The Formulas of Deathアルバムと同じベクトルでの深化なんでしょうが、アトモスフィカルで優しさすら感じさせるほどの叙情がとにかくビックリで、同時に入荷してきたDark Descent RecordsのTHANTIFAXATHにも通じるエクストリーム・メタルによるプログレッシブなスタイルの究極です。確かにこれはもうMe Saco Un Ojoでは絶対に似合わないサウンドだけど、Dark Descentリリースのコンテンポラリーなデス・メタル・ファンには大推薦盤デス!!



・MAVETH / EMBRACE OF THORNS - A Plague Through the Heavens SPLIT CD 税込1,620円 (Dark Descent)

Nuclear Winterから出そうな対戦のフィンランド&ギリシャ・ブラック・デス・メタル2バンドによるSplitアルバムが、USのDark Descentからリリース。この組み合わせなら間違い無し!と確信した人の期待を裏切らない、圧倒的な内容のSplitアルバムです。

INCANTATIONウォーシップなデス・メタル・バンドの中でも、北欧らしい荘厳なフレーズを上手く取り入れて構成した楽曲が特徴のMAVETHは、今回もそのMAVETH節とも言える魅力が爆発した素晴らしい4曲を提供しています。勇壮な音階をテクニカル・フレーズで叩きだした、DIOCLETIANにも通じるソリッドな荘厳激烈デス・メタルだけど、CRYPTBORNでも叩くドラマーの手数ならぬ足数が壮絶で、タイトに鋭くビシバシ叩いて引き締めるこのテの一般的なデス・メタル・ドラミングよりも、鈍い重量感が特徴的でカッコいいです。

NECROVOROUSのメンバーなどによるギリシャのEMBRACE OF THORNSは、サウンドスケープ化や大作主義傾向に歯止めの効かない現在のデス/ブラック・メタル・シーンにおいて、頼もしさすら感じさせるオールドスクールに根差したサウンドが今回もカッコいい!!リフ・ワークはデス・メタル、シンプルな曲構成とプリミティブな鈍さはブラック・メタル的で、マーシャル系にも通じる統率感が魅力のMAVETHのような激烈勇壮デス・メタルとは、似て非なるタイプかと思います。こういうSplitはやはりアナログ盤の方が気持ちを切り替えて聴けるように思うのですが、いずれにしろ両バンドとも内容は言うことなしオススメのSplitアルバムです!!



・EMPTINESS - Nothing but the Whole LP 税込2,052円 / CD 税込1,620円(Dark Descent)

ベルギー・ブリュッセルのプログレッシブ・ブラック・ドゥーム・メタル・バンドの、通算4枚目となる新作フル・アルバム。前作からDark Descentに移籍して、実は2012年発表の前作はBOYはスルーしたのですが、本作は既に業界関係者に高く評価されているので、今回は入荷させてみました。

Dark Descent Recordsのエクスペリメンタルは作品に意外と共通して感じられるアヴァンギャルドな作風で、アトモスフェリックな静寂さとはちょっと違った静寂な雰囲気で淡々と進行していく、ダンサブルなリズムと繊細なギター・ワークを中心にした、ニュー・ウェイビーなグルーミー・ブラック・メタルです。ゴスっぽいダークネスでもあるけど、メタルの中世的ラマンチックなゴス・テイストではなく、80'sニュー・ウェーブの退廃的ゴシックみたいな感じがします。BOYで入荷してきた商品で例えるなら、一番近いのはやはりDark DescentのTHANTIFAXATHでしょうか。しかし、THANTIFAXATHのようなカナディアンの張りつめた緊張感よりも、レトロな哀愁が印象強いところが欧州産らしさかと思います。あと、LPサイズになると一層ジャケが怖いです・・・



・HORRENDOUS - Sweet Blasphemies CD 税込1,512円 (Dark Descent)

2012年発表1stアルバム The Chillsが素晴らしい内容でロングセラー・ヒット中のUSデス・メタル・バンド HORRENDOUSの2009年デモが、ボーナスも加えた6曲入りでCD化再発。もともとCDRでバンドが自主リリースして、その後、Dark Descentがカセットで2010年に再発した時も入荷してましたが、そのカセット・バージョンもアッと言う間にソールドアウトになったので、今回のCDで初めて聴く方も少なくないことでしょう。The Chills 1stアルバムでヤラレた人も、そしてスラッシャーもノックアウト必至の大傑作デモですので、ぜひこの機会に聴いてみてください。

The Chillsアルバムで聴かせたデス・メタル・サウンドはこのデモの時点でほぼ確立されていますし、The Chillsアルバムとは別次元のカッコよさもここでは堪能できます。フロリダDEATHの2ndの楽曲の上に3rdの頃のような美旋律ソロをガンガンに絡ませて、シンプルながらパワフルなドラミングがボトムを強力に支えてるので、ギターがファットなタッチではなくても、スウェディッシュ・デス・メタルにも通じる重厚ダイナミズムと叙情性の完璧なバランスが成立しています。UTUMNOやFURBOWLみたいな叙情的且つアグレッシブなデスメタルが好きなら、このデモも絶対に必聴ですし、大げさに言えばENTOMBEDやCARCASSあたりで留まっている初期デス・メタル好きの方でも引っかかるポイントが要所要所にあると思います。さらにこのデモは、PESTILENCE系のテクニカル・リフとかなりスラッシュな切れ味も前に出てて、特にボーナス・トラックの6曲目は、スラッシュ・リフとタイトなドラミングの疾走感が最高潮にカッコいい、スラッシャーも絶対首振り必至&必死の超キラー・チューン!!1stアルバム同様、完璧にオススメです!!!



・UNAUSSPRECHLICHEN KULTEN - Baphomet Pan Shur-Niggurath CD 税込1,620円 (Dark Descent)

90年代後期から活動を続けるバンドで、Nuclear War Now!からEPをリリースしてたEXTERMINATEやPLAGUEのメンバーも在籍するチリ産デス・メタルの新作3rdアルバムです。南米バンドの作品はあまりないDark Descentからのリリースで、流通の薄かった前作2ndは、Dark Descentがライセンス・リリースしてから当店でもかなり好評でしたが、今回も実にDark Descent作品らしい南米デス・メタル・アルバムに仕上がっています。

MORBID ANGEL系のテクニカルなクトゥルー・デス・メタルを、SUFFOCATIONやIMMOLATIONなどのUS東海岸ノリのソリッドなブルタリティーと、DIOCLETIAN以降のウォー・デス・メタルの荘厳さ、さらにROTTREVOREやDEMILICHなどのサイコティックなズグズグlowデス風味なども渦巻きながらブチまけたようなサウンドです。北欧産lowデス・メタルに多い大作主義傾向とは真逆の、南米流のガラの悪さも漂っているので、SADISTIC INTENTに代表されるPOSSESSED 〜 MORBID ANGEL影響下の治安の悪いアメリカン・デス・メタルが好きな人にオススメ。極悪なジジイが揃ったメンバーのルックスもカッコいい!!



・FUNERARY PIT - The Titan Sea MLP 税込2,268円 (Me Saco Un Ojo)

2008年にNWN!から7"を1枚だけ発表して、それ以降は音沙汰のなかったオーストラリア・メルボルンのブラック・デスラッシュ・メタルが、Me Saco Un Ojoから待望の新作12"をリリース。限定100枚のグリーン・ビニールでの入荷です。

オーストラリアのデス/ブラック・メタルも、昨今はGRAVE UPHEAVALやPORTALに代表されるアヴァンギャルドなアプローチのバンドが台頭してきていますが、OZブラッケンド・デスと言えば、やっぱりこういうタイプを望んでる人は少なくないと思います。NOCTURNAL GRAVES, DENOUNCEMENT PYREメンバーらがやってるバンドで、IGNIVOMOUSよりちょっとスラッシュ、NOCTURNAL GRAVESよりはデス・メタルなサウンド、そしてドラマチックな展開も盛り込んできて、やはりこれはDESTROYER 666を頂点とするOZスタイルの伝統と言っていいのではないでしょうか。デス・メタルに荘厳さをプラスすると、今はだいたいDIOCLETIANみたいな感じになるのが多いけど、このFUNERARY PITのように、へヴィメタルの基盤がしっかりしてるバイオレンス・サウンドが、OZブラック/デス・メタルのカッコよさだと思います。
| RECORD BOY | 13:32 | - | - |
ZEX the Ottawa NWOTHM Punk!!
*メタル系商品がいろいろ到着してるのでカートアップしたかったのですが、今晩頑張ってもどうにも終了しそうにないので、明日まとめてなんとかします。とりあえず、お問い合わせもひっきりなしだったZEXが、切らしてたWanderlust EPの第2便も到着しましたので、Savage City EPと合わせてまとめて買おうと考えていた方は、ぜひこの機会にどうぞ!!





・ZEX - Wanderlust 7" 税込1,296円 (Wired for Sound)

ハッキリ言ってBOYが女Vo.を好まないのは、モテないやっかみに依るところが99%くらいなのは自分でもわかってはいるんだけど、このZEXはなぜか日本のパンク・ショップで取り上げられる気配が全くないので、こうなったらBOYで激烈プッシュしてやりましょう!!IRON DOGSやBASTARDATORなどのメタル・パンク・バンドで日本のファンを魅了してきたJo氏がまた新たに始めた女性Vo.カナディアン・パンク・バンドです。

こちらはカナダのレーベルからリリースされた7"EPで、Electric Assault Recordsからの7"EPとほぼ同時期か、ちょっと先に出てました。もちろんそれぞれ全くの別内容で、Electric AssaultからのEPはまるでIRON DOGSなスピード・メタル・パンク・ナンバーもあるけど、こっちのEPはもっと哀愁パンク・ロック路線の渋い内容です。サンプルで貼り付けた動画は、結成早々に制作されたプロモ・ビデオで、この曲はどっちのEPにも未収録なんですが、これもかなりIRON DOGSですね!!カナダはフランスと並んで送料が信じられないほどバカ高いので、このEPもこの値段設定で超ギリギリです、すみません。しかし流通薄い超DIYレーベルで、入荷までにかなり難航しましたので、サンプル曲聴いてヤラレたスケベどもは、この機会にどっちのEPも絶対に確保しといてください!!




・ZEX - Savage City 7" 税込1,296円 (Electric Assault)

こちらはSONIC RITUALの7"やABSOLUTの1st 12"などもリリースしてきた、NYのElectric Assault Recordsから発売されたばかりの2nd 7"ですが、ラスト・ストックをガッツリ枚数BOYで奪取してしまいましたので、これから海外のディストロ各所に分配されるとは思うけど、レーベルの残りストックは既に100枚切った模様です。で、これがまさしくElectric Assaultからリリースされて然るべきな内容で最高なんです。A面のタイトル曲は1st 7"と同じ路線の、AVENGERSミーツNWOBHMなメロディックなグラム・ハードロッキン・パンクで、Jo氏のエモーショナルbut音痴なギター・ソロ(ギターの専門知識で分析すると、オクターブ・チューニングが合ってないんだそうです)とのデコボコなミスマッチが素晴らしいんだけど、B面の"Buy or Die"が完全にIRON DOGSの女性Vo.版なスピード哀愁メタル・パンクでグレート!!!しかも、クサレ・メタル度数が上がった2ndのIRON DOGSじゃなくて、the BLOOD路線の1stの頃のIRON DOGSまんまなのが素晴らしい。メタル方面ではIRON DOGSは2ndの方が評価が高いようですが、BOYは絶対に1st推しです。こっちのEPにはステッカーが2枚付いてます。

ご覧の通りドラマーも女性で、ギターを担当するJo氏のZEXでのコンセプトは、GERM ATTAKよりメタルで、IRON DOGSよりパンク、といったところでしょうか。IRON DOGSが80年代的なメタル・パンクのシケシケ哀愁を追求してるのに対して、このZEXはパンクとNWOBHMの接点に居た70年代後期のバンドのようなたそがれを追求してるような感じです。メタルだけを物差しにして考えると、ルックスはまるでSKULLFISTみたいなチャラいカナディアン・ナスティー・グラムNWOTHMに見えてしまいますが、なんと言っても一番の特徴は、やはりこの全盛期の岡安由美子風のビッグヘアーが素晴らしいVo.のGretchen Steel嬢!!何が素晴らしいかって、彼女は中途半端に女を売りにしたりせずに、明らかにWendy O. Williamsウォーシップな大胆な衣装でステージに登場して、しかもポロリ有り!!!ただ、それは何かの企画でWendyのコスプレしてやったライブだったみたいで、今はその画像を探してもなかなか出てきません。既にこのバンドをチェックして、そのお宝画像見てた人がいたら、ちょっとラッキーです。まずはともかく、この貼り付けたサンプル曲と動画を聴いて見てヤラレて、スケベどもはGretchen Steel & Tashaの女性メンバー2人を視姦するまでにガン見しちゃってください。そしてこの機会にどっちのEPも絶対に確保しといてください!!



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